Docker for begginers の所感
・ドキュメント内で使用する用語一つ一つに解説がある
→Dockerの仕組みに対する理解が深まる。
・DockerfileのRUNとCMDの違いの説明が丁寧
→Dockerfileのコマンドの意味が理解できた。
・DockerfileのbuildのLayerという概念を使って解説されている
→docker buildの各stepの意味が分かった。
「dockerコマンドを使えば個々の環境は立てられるけど、必要な個々の環境を自動で、かつ複数の環境をまとめて用意するにはどう実装すればいいのかが分からない」人が、同実装すればいいのかが分かるようになる解説でした。
下記書籍を読んでいて、 「Dockerについて(daemon, client, image ,container)は何となく知っている」人には理解を深める手助けになると思います。
プログラマのためのDocker教科書 第2版 インフラの基礎知識&コードによる環境構築の自動化
- 作者: WINGSプロジェクト阿佐志保,山田祥寛
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2018/04/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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Webアプリケーションを作っている人が、動作環境を楽に用意したいという人におすすめです。