AzureでVMを自動作成する方法

先日マイクロソフトさんのDEVOPSハッカソンに参加してきました。

私は個人的に統合テストの自動化に取り組んでおり、AzureのVMでブラウザテストを実行する環境を構築しています。

ただ、これにはVM作成や、VMに幾つかのモジュールのインストールする必要が在り、必要なときに環境構築がすぐに出来ないという課題がありました。また、テスト時にしか使用しないので常にVMを用意しておくのも金銭的にも勿体ないと思っていました。

ハッカソンを通して、VM作成の自動化を実現する方法を様々な方から教えて頂きましたので紹介します。

私はAzureCLIの方法を実践しましたが、ここにも2つのデプロイモデルがあるのでご紹介します。

  • リソースマネージャ
  • 発行設定ファイル

私は発行設定ファイルの方法で実践しました。手順についてはこちらを参考にしました。

簡易的な手順 https://azure.microsoft.com/ja-jp/documentation/articles/xplat-cli-connect/

AzureCLIコマンド https://azure.microsoft.com/ja-jp/documentation/articles/virtual-machines-command-line-tools/

AzureCLIにはnmpが必要になるので、Dockerに慣れてる方はこちらの方が楽です。 http://qiita.com/uchidake/items/e74205578cd4c089a493

VMを作る方法 こちらを参考にしました。コマンド名でググると何を変数に設定すべきか分かります。 http://qiita.com/uchidake/items/e74205578cd4c089a493

次はこちらの方法で実践して、テスト用のリソースを管理出来る基礎を作るところまで実践してみたいと思います。

https://azure.microsoft.com/ja-jp/documentation/articles/xplat-cli-azure-resource-manager/#